とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回は京セラのカメラ「SAMURAI X3.0」とその作例をご紹介します。

PHOTOGRAPHER PROFILE

ここでそっと輝いて

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ここでそっと輝いて

2001年生まれ。生活の音や輝きを拾い上げるような写真を撮っています。"好き" の瞬間をそっと肯定してくれるような写真が好きです。

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作例で使用した機材 / フィルム

camera : 京セラ SAMURAI X3.0
film : Kodak GOLD200, Kodak Colorplus 200

わたしがこのカメラで撮る理由

カメラとの出会い

このサムライは友人から譲っていただきました。ずっと前からいつか使ってみたいと思っていたので手にした時の喜びはとても大きく、あっという間にサムライの魅力に心奪われました。

このカメラを使い続けたい理由

「使い勝手がいい」に尽きると思います。フォーカスも巻き上げも自動でやってくれるので、基本的な操作はフィルムを入れて、蓋を閉じて、シャッターボタンを押すだけ!持つ部分の形は手にフィットするようになっていて持ちやすく、シャッターの押し心地が半端ないです。気持ち良すぎて沢山シャッターを押してしまいます。(恐怖)

また、ハーフカメラでは珍しい横構図が基本となっていて、ズームやフラッシュ機能がついているため場所や明るさを問わずに使えます。さらにサムライはハーフカメラなので、36枚撮りのフィルムを使えば72枚も撮ることができます。つまりコスパ最強。

逆光や動きがある被写体に強く、絶妙なざらっとした粒子感があるのも大きな魅力だと思います。描写が優しくて、でもしっかりと写したいものを押さえてくれるサムライが本当に大好きです。

information

SAMURAIの基本情報

1987年に京セラより発売されたSAMURAI。
ビデオカメラの様なユニークなデザインと、かっこいい名前が特徴のハーフサイズカメラです。

オートフォーカスやズーム機能はもちろん、レンズの解像度の高さなど、ハーフサイズカメラらしからぬ性能を持ち合わせているため、プロアマ問わず幅広い層から支持を集めています。

幅・高さ・奥行:63mm×108mm×118.5mm
重量:460g(電池別)