芸人のオフショット|かが屋 加賀翔の「オフショット話」vol.4 #写真家放談

かが屋 加賀翔

1993年岡山県生まれ。マセキ芸能社所属のお笑い芸人。
相方の賀屋壮也と2015年にかが屋を結成。「キングオブコント2022」決勝進出。キングオブコント2019から3年ぶりに2度目の決勝進出。ラジオ・バラティ番組の他、2021年11月に初の小説「おおあんごう」を刊行した。3/31-4/17に池袋PARCOで開催される、『3周年の壁を越えろ! プチ有吉の壁展』では、初の個展を開催。

Instagram:@kagaya_kaga


 オフショット話vol.4。毎回マッチョな人の写真から始まっていたのですが、機会がなくコンボ継続ならず。今回は安心安全なオフショットで行きます。


1.「写真がとても上手い」と噂の田津原くん

加賀翔さんの作品

1枚目は「写真がとても上手い」と巷で噂になっていた、田津原理音くんにやっと会えた時の写真。元々大阪よしもとの養成所で一緒だったのですが、実は話したことがなく…。その噂だけはずっと聞いていたので、念願叶った瞬間でした。会ってすぐにカバンからカメラを出してくれたのですが、その時の表情が良かったので1枚。同じ芸人同士、切磋琢磨する関係であることはもちろん「写真撮ってる芸人」としてもライバルなので、使っているメーカーが違って本当に良かった。

2.「世界に一枚の服」を着こなす男・そいつどいつの刺身さん

2枚目はそいつどいつの市川刺身さん。刺身さんはすごくおしゃれで、本当に「この世に一着しかない服」を着ていることが度々あるので会うのがいつも楽しみです。刺身さんがスタイリストになって色んな人に服を着てもらう企画があったらぜひ撮りたい。

3.同級生コンビの先輩芸人・きしたかのさん

3枚目は、僕が所属するマセキ事務所の先輩であるきしたかのの岸さん(右)と高野さん(左)。ネタ合わせ中に温度差が出ていてすごく良い。同郷の出身で中学の同級生だという2人は、同級生コンビにしかない空気感というか、本当にお互いがお互いにしか見せない顔があって、僕らはそれを覗き見させてもらっているような感覚になる。「2人が同級生」ということを知っている人がかなり増えたような気がするのですが、それでも2人とも全く変わらないので最高。

4.付き合いの長い後輩芸人・マタンゴの2人

4枚目はマタンゴの2人。事務所の後輩ですが、なんだかんだで長い付き合いの高橋鉄太郎とミステリアスな斉藤アー。そのマタンゴが主催のライブがあり、他の人のネタを楽しそうに袖から見ていた所。後ろにいるのが斉藤アー。いいネタもたくさんあって、注目のコンビ。

5.アーさんピン

5枚目はアーさん1人の時。おそらくだけど、あまり顔を出さないようにと神経を使っているのか、表情が真剣すぎだった。


今回はこのようなオフショットでした。当たり前のことですが、写真を撮っておくといつなにしたか非常に分かりやすいですね。やっと温かい季節になるので、屋外の写真もどんどん撮っていけたらと思います。それではまた次回!



かが屋 加賀翔の「オフショット話」