【作例レビュー】OLYMPUS TRIP35|オリンパスのフィルムカメラ|#わたしのカメラ|vol.072

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はオリンパスのフィルムカメラ「OLYMPUS TRIP35」とその作例をご紹介します。

Photographer / ありあ

写真家、文筆家。山形県出身。大学で西洋美術史を学んでいる。

2021年に祖父の形見としてフィルムカメラを譲り受けて以来、フィルム写真の魅力に取り憑かれてしまう。「青春」や「日常」をテーマとしつつも、様々なジャンルの写真に挑戦し、絶賛成長中。

また、幼少期から書いている日記を、SNSで毎日発信している。

Instagram: @aria_photo_

Twitter: @aria_photo_


OLYMPUS TRIP35の作例

OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例
OLYMPUS_TRIP35の作例

わたしがOLYMPUS TRIP35で撮る理由

TRIP35は、亡くなったわたしのおじいちゃんの形見として譲り受けました。

わたしが「おじいちゃんのカメラ」と呼んでいるそのカメラは、ちっちゃくて、見た目もシャッター音も可愛くて。時折おじいちゃんの匂いがするので、カメラを構えると冬晴れみたいなポカポカした気持ちになれます。

でも、実際にシャッターを切って現像された写真を見ると、もっと心がポカポカするんです。ピントを合わせるのはちょっとコツがいりますが、バッチリピントが合えば、こんな小さなカメラなのにこんなに良く写るの…と目が丸くなります。

少しボケた写真になったとしても、その素敵な色味や柔らかなボケ感がお互いにうまく作用しあって、ポジティブに捉えられたり。

毎日トートバッグに入れて持ち歩けるコンパクトさや、控えめなシャッター音、電池なしで露出を合わせてくれるところなど、その気軽さも、わたしにとってお気に入りポイントです。

information

OLYMPUS TRIP35の基本情報

OLYMPUS TRIP35は、1970年代にリリースされた35mmのコンパクトフィルムカメラ。

非常にシンプルで使いやすいカメラであり、手軽に持ち運びができるため、旅行や日常のスナップ写真に最適です。また、固定焦点レンズを採用しているため、素早く、思い切りのいい写真が撮影できます。

OLYMPUS TRIP35のレンズは、40mmの焦点距離で、F2.8という明るいレンズ。非常に高品質なレンズであるため、鮮明でクリアな写りです。また、視野角が広いので、広い範囲の風景や建物などにも最適です。

さらに、バッテリー不要で動作するため、電池の交換や充電の必要がありません。カメラの機構もシンプルで頑丈なため、耐久性にも優れた逸品。今なお多くの人に愛され続けるカメラのひとつです。

幅・高さ・奥行:118㎜×65㎜×55㎜
重量:380g

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