【2023年版】フォトグラファーが愛用!OLYMPUS(オリンパス)のおすすめフィルムカメラ 7選
「何を買うにもデザイン重視」
そんなあなたにおすすめしたいのが、OLYMPUSのカメラ。
レトロ、クラシカル。そんなワードがぴったりなOLYMPUSのカメラは、感度の高い人もきっと納得のデザイン。さらに、高性能なレンズを搭載しげているので、誰にも負けない美しい写真を撮ることができます。
1919年に創業し、1959年には、世界初の軽量コンパクト一眼レフカメラ「ペンタックスオート」を発売。以来、多くの人気カメラを手掛けてきました。その技術は脈々と受け継がれ、2009年にはミラーレス一眼の火付け役となった「オリンパス PEN E-P1」を発売。「PEN」シリーズはフィルム、デジタル共にそのかわいさに惹かれ一度は手に取ったことがある人も多いのでは?
今回は、OLYMPUSのフィルムカメラを愛用するフォトグラファーの作例と、愛用する理由を一挙紹介。欲しくなる一台がきっと見つかるはずですよ。
次に買いたいフィルムカメラはオリンパス(OLYMPUS)がおすすめ
OLYMPUSを語るうえで外せないのが、1960年代に発売されたハーフサイズの「ペンシリーズ」。その中でも特に有名なモデルとしては、「PEN FT」や「PEN EE3」があります。このシリーズは、コンパクトながら高性能で、レンズやアクセサリーのバリエーションも豊富で話題を呼びました。
また、1970年代には、「OMシリーズ」と呼ばれる35mmフルサイズの一眼レフカメラも発売され、高品質なレンズや高性能な機構が多くのフォトグラファーから支持を受けました。
機能もさることながら、カメラのデザインに惚れ込む人も多いのも一つの特徴です。
実際の作例を見てみましょう。
オリンパスのフィルムカメラおすすめ7選
1. OLYMPUS PEN EES-2とは
OLYMPUS PEN EES-2は、1968年に発売され、OLYMPUS PEN EEシリーズの決定版となったハーフサイズのレンズシャッターカメラ。 1960年代〜1970年代のハーフフィルムカメラブームを牽引したカメラの一つ。
世界初プログラムEEシャッターを搭載し、露出調整が自動化されているため、ピントを調節するだけと、誰でも簡単に操作でき、しっかりと撮れると、フィルム入門機としての人気も高い。
ピント調整は、4段階の目測式のゾーンフォーカス。その気軽さと、ざっくりピントを合わせるワクワク感がフィルムユーザーを楽しませています。
単焦点レンズ「Dズイコー30mm F2.8」は、ハーフでも高い解像度で申し分なし。
OLYMPUS PEN EES-2の魅力と特徴
とにかくコンパクトで、ハーフサイズということもあり罪悪感無く撮れるのが良いです。
またシャッターと露出計もアナログなので、電池切れの心配もありません。
フォーカスは目測で、なんとなくの距離を合わせます。最初はピンボケ写真を量産しましたが、使っているうちに慣れてきました。デジタルは綺麗に写り過ぎるので、フィルム特有の光線漏れやハレーション・古いレンズのにじみなど、デジタルでは補えないフィルム特有の表現が欲しい時に重宝しています。
https://encounter.curbon.jp/camera/mycamera-olympus-pen-ees-2/
良い意味で写りすぎない、アナログな魅力が詰まったカメラだと思います。
OLYMPUS PEN EES-2の作例
Photographer / 金本 凜太朗 Rintaro Kanemoto
1998年 広島県広島市生まれ。
2020年 東京綜合写真専門学校卒業後、本格的にフリーランスとして東京を拠点に活動を開始。
Webや雑誌など様々なジャンルで撮影を行うほか、作品集の制作や写真展の開催など作家としても精力的に活動している。
instagram @torintaro
twitter @torintaro
2. OLYMPUS PEN EE-3とは
1973年5月に発売された、ハーフサイズカメラ・OLYMPUS PEN EE-3は、1961年から販売されていたEEシリーズの第3世代にあたるモデル。PENシリーズの累計販売台数は、800万台以上にのぼります。
前モデルであるEE-2からの改良として「GN14専用フラッシュマチック機構」が搭載されたことが大きなアップデートポイント。この機構は、PEN専用のストロボ・PS 200と合わせて使用するときにだけ、「カメラから被写体までの距離」と「レンズに記されたオレンジ色の距離を示す数値」を合わせると、絞りを自動で調整してくれるというもの。室内撮影はもちろん、屋外での逆光撮影時にも役立つため、撮影の幅がぐんと広げてくれます。
撮影時の光量が不足している場合には、ファインダー内に通称「赤ベロ」と呼ばれる警告板が出され、シャッターが切れなくなる仕様。これは真っ暗な写真にならないための予防機能でもあり、そんなところにも作り手の思いやりを感じます。
1973年から1986年まで製造されていたというロングセラーモデルだったため、中古市場には状態がいいものも多数あります。初めてのハーフサイズカメラをお探しの方におすすめの一台です。
OLYMPUS PEN EE-3の魅力と特徴
35mm判のフィルムの1コマに2コマ分の像を記録する性質上、同じ大きさで鑑賞したときに35mmフルサイズの画像に比べて粒状感が増した「フィルムらしい」描写を楽しむことができます。最短焦点距離が0.9mと、似たような使用感である写ルンですと比較してもピントの合い始める位置がさらに遠いため、油断するとカメラから近い被写体がボケやすいです。でも、こうした像の荒さが思い出をより思い出らしくする効果があるように思います。
われわれ人間の記憶というのは思いのほか頼りないもので、時間の経過によりこぼれ落ちてしまった記憶は都合のいいように埋め合わせられることが少なくありません。ハーフカメラのいまひとつ解像感が不足したような写りはおそらく、われわれの頭の中にある記憶と、目の前に実際に現れた写真との間の齟齬を小さくしてくれています。それゆえに、記憶に近い写真を残すことのできるカメラとも言えるかもしれません。
とはいえ、単に画質が低いということではなく、オリンパスの銘玉であるズイコーレンズの描写力に驚かされる場面も少なくありません。苦手とされている暗所での撮影も、きちんと光源の位置などを把握しながら撮影すれば思いのほか豊かな描写を残してくれます。
カメラのサイズや操作の簡便さからも、常に持ち歩いていても邪魔になることがなく、まさに日常が思い出に昇華するカメラと言えるでしょう。
フィルム価格の高騰が、いよいよ手のつけられない水準へと達してしまったとすら思える、ここ1年ほどの状況。正直なところ、新しくフィルムカメラをおすすめするということ自体がためらわれますが、そんな中でも中古相場での手の出しやすさや、通常の倍の枚数撮影できるハーフカメラである点からも、いま最もおすすめしたいカメラだと思っています。
https://encounter.curbon.jp/camera/mycamera-olympus-pen-ee-3/
OLYMPUS PEN EE-3の作例
Photographer / みしぇる。(Kikuyama Kohei)
1995年生まれ。沖縄県出身、滋賀県在住。
ことばと写真による表現を通じて、よりよい自分を目指す。見た人が「これは自分の記憶だ」と錯覚してしまうような、穏やかでさりげない写真を理想としています。
Instagram : @crsa_photo
Twitter:@ahiru_puka
3. OLYMPUS PEN FTとは
1960年代〜1970年代にブームを牽引したハーフサイズカメラの立役者:OLYMPUS PENシリーズのハーフ判レンズ交換式一眼レフカメラ。 1966年に、PEN Fのモデルチェンジ機種として発売されました。
PEN Fは、世界初のハーフ判レンズ交換式一眼レフカメラで、ハーフなのに一眼レフという当時のカメラ業界に衝撃を与えたシリーズです。
デザインは、オリンパスの設計者:米谷美久氏によるもので、ツルッとしたシンプルな外観。
ポケットに入るほどの小型にも関わらず、種類豊富なPEN Fマウントのレンズで本格的にカメラを楽しめるのが、大きな魅力。
PEN FTはTTL露出計が内臓され、適切な絞り値が表示され、絞り値を手動で合わせるだけ、と初心者にとっても簡単に撮りたい写真が撮影できます。
一点注意点を挙げるとしたら、現在流通していない水銀電池(MR-9)が使用されていること。互換性のある電池やアダプター等の用意が必要。
OLYMPUS PEN FTの魅力と特徴
ハーフカメラで撮影した写真のざらざらとした質感が好きなのですが、ハーフカメラはレンズ一体型のものがほとんどで、レンズ交換できるのはOLYMPUS PEN Fシリーズのみなんです。
https://encounter.curbon.jp/camera/olympus-pen-ft/
PENであればF1.4のレンズも使用でき、フルサイズ一眼と同じように操作出来ます。
質感と写りのどちらも諦めずに撮影できるハーフカメラで、PEN Fシリーズの中でも入手のしやすいPEN FTを使用しています。
OLYMPUS PEN FTの作例
Photographer /meg
埼玉県出身、東京都在住。
自然の中に遊びに行くことが多く、思い出をきれいに残したくてデジタル一眼レフを購入。
それをきっかけに本格的に写真を始め、色や質感にこだわりフィルムカメラで作品を撮るようになる。
自然を楽しみながら景色や植物を含めた撮影をすることが好き。
instagram: @megtronik
4.OLYMPUS PEN Dとは
ハーフサイズによる小型軽量化と美しく使いやすいデザインによって、1960年代から70年代にかけてハーフサイズカメラの大ブームを引き起こしたオリンパス – PENシリーズ。
1962年には、最高級のペンをめざしたオリンパス – PEN Dが発売。コンパクトなボディーにF-zuiko F1.9 32mmの大口径レンズ、高速1/500秒シャッター、露出計などを詰め込んだ「プロ仕様のペン」。F1.9からF16、1/30秒から1/500秒までこの露出計はさまざまな光の条件をカバーしています。
OLYMPUS PEN Dの魅力と特徴
シャッター音が控え目なので人目を気にせずに使用できます。絞って風景写真を撮ることもできれば、開放でボケ感のある写真を撮ることもできます。
また、レンズが広角なのにF値が明るいので喫茶店など室内での撮影も可能です。旅行や喫茶店巡りのお供に最適なカメラだと感じています。
https://encounter.curbon.jp/camera/olympus-pen-d/
OLYMPUS PEN Dの作例
Photographer / 月乃
1995年1月生まれ。埼玉県在住。平日は会社員をしながら週末にポートレート中心の作品撮りをおこなう。感情を写し、ストーリー性のある写真を撮ることを得意としている。喫茶店巡りが趣味で喫茶店の写真も多く撮影している。
Instagram : @tukinonno_photo/
5. OLYMPUS TRIP35とは
OLYMPUS TRIP35は、1970年代にリリースされた35mmのコンパクトフィルムカメラ。
非常にシンプルで使いやすいカメラであり、手軽に持ち運びができるため、旅行や日常のスナップ写真に最適です。また、固定焦点レンズを採用しているため、素早く、思い切りのいい写真が撮影できます。
OLYMPUS TRIP35のレンズは、40mmの焦点距離で、F2.8という明るいレンズ。非常に高品質なレンズであるため、鮮明でクリアな写りです。また、視野角が広いので、広い範囲の風景や建物などにも最適です。
さらに、バッテリー不要で動作するため、電池の交換や充電の必要がありません。カメラの機構もシンプルで頑丈なため、耐久性にも優れた逸品。今なお多くの人に愛され続けるカメラのひとつです。
OLYMPUS TRIP35の魅力と特徴
TRIP35は、亡くなったわたしのおじいちゃんの形見として譲り受けました。
わたしが「おじいちゃんのカメラ」と呼んでいるそのカメラは、ちっちゃくて、見た目もシャッター音も可愛くて。時折おじいちゃんの匂いがするので、カメラを構えると冬晴れみたいなポカポカした気持ちになれます。
でも、実際にシャッターを切って現像された写真を見ると、もっと心がポカポカするんです。ピントを合わせるのはちょっとコツがいりますが、バッチリピントが合えば、こんな小さなカメラなのにこんなに良く写るの…と目が丸くなります。
少しボケた写真になったとしても、その素敵な色味や柔らかなボケ感がお互いにうまく作用しあって、ポジティブに捉えられたり。
毎日トートバッグに入れて持ち歩けるコンパクトさや、控えめなシャッター音、電池なしで露出を合わせてくれるところなど、その気軽さも、わたしにとってお気に入りポイントです。
https://encounter.curbon.jp/camera/mycamera_olympus_trip35/
OLYMPUS TRIP35の作例
Photographer / ありあ
写真家、文筆家。山形県出身。大学で西洋美術史を学んでいる。
2021年に祖父の形見としてフィルムカメラを譲り受けて以来、フィルム写真の魅力に取り憑かれてしまう。「青春」や「日常」をテーマとしつつも、様々なジャンルの写真に挑戦し、絶賛成長中。
また、幼少期から書いている日記を、SNSで毎日発信している。
Instagram: @aria_photo_
Twitter: @aria_photo_
6.OLYMPUS 35SPとは
OLYMPUS 35SPは、1971年にオリンパスが発売したレンジファインダーカメラ。軽量・コンパクトでありながら、高性能なシュナイダー製のレンズを搭載しているのが大きな魅力です。
レンズはF1.7と明るく、被写界深度を浅くすることができるため、被写体と背景のボケ味が美しく、人物撮影などにおいても優れた描写力を発揮します。また、焦点距離が42mmというのも特徴のひとつで、視野に近い画角で撮影できるため、スナップ撮影に最適です。また、マルチスポット測光機能を搭載しているため、複数のスポットからの測光を行い、被写体の明るさを正確に測定することができます。
また、レンジファインダーであることも魅力の一つ。一眼レフのようにシャッターを切った時ブラックアウトしないため、シャッターが下りる瞬間も被写体への意識を集中させることができます。
OLYMPUS 35SPは、一枚一枚に温かみを感じるような、美しい写真を手軽に撮影できるカメラ。お店で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
OLYMPUS 35SPの魅力と特徴
新婚旅行に行くにあたって、街を歩き回る予定があったため、フィルム一眼レフでは重たくて不便だと感じていた私は、中古カメラ屋に行って手軽なフィルムカメラを探していました。そこで出会ったのが、OLYMPUS 35SPでした。軽くて携帯性が良いだけではなく、しっかりとした描写力があるところも気に入っています。また42mmという焦点距離は、デジカメやフィルム一眼レフではそこまでメジャーではないかもしれませんが、実際の視野に最も近いと思います。スナップ写真を主に撮る私にとっては、とても心地良く撮れる画角です。レンズもF値1.7と明るいので使いやすいですし、もちろんクラシックなデザインもお気に入りです。
このカメラと出会ったことで、撮ることに対する向き合い方が変わった気がします。レンジファインダーカメラなので、一眼レフを使うときと比べて、より直感的に、感じるままに撮ることがそれ以前と比べて増えたかもしれません。好きな光や瞬間に対して、直感的にシャッターを切ることが増えました。私は露出制御をマニュアルで撮りますが、オート設定もある(ピントはマニュアルです)のは魅力だと思います。レンジファインダー初心者の方にもオススメです。そして何より軽いこと。カメラを持ち歩く頻度があがるので、なるべくカメラを持ち歩いていたい人にもオススメです。
https://encounter.curbon.jp/camera/mycamera_olympus_35sp/
OLYMPUS 35SPの作例
Photographer / IPPEI OOSONE
1984年千葉県出身、東京在住。カメラマンである父の影響と、祖父の形見のカメラを手にしたことをきっかけに写真を撮りはじめる。 主にスナップ写真をメインとして、呼吸をするように、何気なく口ずさむ鼻歌のように、とにかく写真を撮り続けている。写真家として展示や写真集制作を中心に活動中。
instagram @oipp_photo
twitter @oipp_photo
7. OLYMPUS OM-1とは
OLYMPUS OM1は、1972年にオリンパスから発売された35mmフィルム一眼レフカメラです。当時の一眼レフカメラに比べて、コンパクトかつ軽量なボディでありながら、高性能な撮影機能を備えていました。また、OMシリーズのフィルムカメラとして初めて、シャッタースピードや露出補正などの撮影情報をファインダーに表示する機能を搭載しています。OM1は、オールマニュアルの撮影モードにより、写真愛好家やプロのフォトグラファーから高い評価を受け、その後のOMシリーズのベースとなったモデルでもあります。現在でも、コレクターやアマチュアフォトグラファーから人気があり、中古市場でも高値で取引されています。
OLYMPUS OM-1の魅力と特徴
私がフィルムカメラを使いはじめた頃、友人たちの間でもフィルムカメラを持ち始める人が増えました。その時、友人たちが使っているいろいろなフィルム一眼レフを持たせてもらったのですが、OLYMPUS OM-1より軽くてコンパクトなフィルム一眼レフに出会うことはありませんでした。
私の写真はじっくりと構図や光を考えて撮る写真ではなく、瞬時に友人の表情や仕草を捉える写真ですので、軽さとコンパクトさをカメラに求めています。
また、カメラが重くて持ち出すのが億劫になるのでは撮りたい写真も撮れません。
OLYMPUS OM-1は軽さとコンパクトさ以外では特に可もなく不可もないカメラですが、私にとってはそのシンプルさが魅力的なので、使い続けています。シャッター速度のダイヤルが、絞りダイヤルやフォーカスリングと同じレンズ部分にまとまっているため、ファインダーを覗きながら素早く露出を合わせられます。
https://encounter.curbon.jp/camera/mycamera-olympus-om-1/
OLYMPUS OM-1の作例
Photographer / おっちー
1997年生まれ。兵庫県出身、香川県在住。
大好きな人たちとの時間を写真に残したい、ただその思いでシャッターを切っています。
instagram : @__occhi
フィルムカメラを中古で購入する際のポイント
1. 直接触れて状態を確認する
メルカリなどの個人が中古のカメラを出品しているプラットフォームでもフィルムカメラは購入できます。しかしそのような個人売買では露出計などの機能が適正に動くかどうかは実際に触れてみないと把握できません。中古のフィルムカメラのなかには経年し劣化しているものもあるので、正しく動作するか確かめることがおすすめです。
2. 保証があるお店でフィルムカメラを探す
実際にカメラに触れて動作を確かめてから購入することもできますが、フィルムカメラ初心者が正しく状態をチェックできるか不安になりますよね。そういったときには保証期間があるお店で購入したり、プロが整備済みのフィルムカメラを購入したりするほうが製品として利用できないカメラを掴むリスクが少なく安心です。
3. カメラに求めることを明確にする
カメラという道具に求めることを明確にすべき理由は、一言でフィルムカメラといってもそれぞれのカメラに特有の機能や個性があるからです。
「露出計が内蔵している」「機械式で電池が切れてもシャッターがきれる」「絞り優先AEで簡単に撮れる」など、 道具に求めていることを明確にすると選びやすくなります。
とはいっても、そもそもカメラにどんな機能や個性を求めているかなんてわからない!と思うかもしれません。そんなときには自分がどんな写真を撮りたいか?そのためにはどんな機能が必要なのか、考えてみてください。
またとっておきのフィルムカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」をご覧いただくことによって、 それぞれのフィルムカメラの機能や個性が知っていただくことができます。
さいごに
どのカメラを見ても可愛らしいデザインと使いやすさを追求した作りで、つい欲しくなってしまうカメラが多いですね。
OLYMPUS(オリンパス)のフィルムカメラには様々な種類があり、そして個性があります。
フォトグラファーが愛用する理由や作例を参考に、あなたにフィットするとっておきのカメラを見つけてみてください。