【作例レビュー】Leica (ライカ) M6|作例|#わたしのカメラ|vol.025

はじめてフィルムカメラを買いたいときの疑問を解消する連載「#わたしのカメラ」。
今回は、Leica (ライカ) M6の作例をご紹介。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

Photographer・h_f.i.l.m (@h_f.i.l.m

Leica M6作例

Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例
Leica (ライカ) M6の作例

Camera

Leica M6

Leica (ライカ) M6のカメラ本体

Lens

SUMMICRON-M 35mm f2.0 2nd
SUMMICRON-M 50mm f2.0 4th
ELMARIT-M 28mm f2.8 2nd

Film

Kodak PORTRA160
Kodak PORTRA400
Kodak GOLD200 
Kodak ULTRAMAX400

Photographer

h_f.i.l.m

札幌出身。
10年ほど前にカメラを始め7年前に関西へ移ってから「PENTAX 6×7」を購入しフィルムの世界へ。
日常をそのまま切り取ったような過ぎた時間を愛おしく思えるフィルム写真が大好きで、悩み苦しむ時もありますがこれからも細々とフィルムで日々を綴っていけたら幸せだなと思っています。

instagram @h_f.i.l.m

わたしがこのカメラで撮る理由

いつかは手にしてみたいと漠然と憧れていたLeica。
そんななか縁があり主人から譲り受けたのが「Leica M6」でした。

レンジファインダーのためどう撮れるかどう写したいかをイメージし写真を単純に楽しむことができるカメラだと感じます。
そして見た目が小さくて美しいMマウントレンズもM6を使う最大の魅力。
条件が揃えば中判のような立体感を感じる写真が撮れるとても描写力に優れたレンズです。

またシャッタースピードが1/1,000秒までの為、露出を絞って撮ることが増え、写真に対する世界観がこれまでより膨らんだような気がします。

どんなカメラか実際使ってみて知れたこと、手にして本当に良かった!と思えるカメラです。

information

Leica M6の基本情報

「Leica M3」「Leica M4」と並んで人気の高い、1984年発売のLeica M6。

Leicaの代名詞とも言えるクラシカルなデザインと使いやすさでロングセラーに。
柏田テツヲやジョー・グリアなど多くの写真家にも愛されています。

Leica M6は「Leica M4」を元に露出計:スポット測光方式TTLを内蔵させたモデル。
機械式カメラを検討する中で、「露出」の調整に不安を感じる方が多いのでは…?
その不安を解消しつつ、露出以外は機械式カメラの持つ魅力を楽しめる一台。

0.72倍のユニバーサルファインダーで、様々なレンズに対応しています。

そしてLeicaのアイコンでもある「赤いバッジ」は、製造期間中の社名変更で『Leitz』と『Leica』の2種類存在。 あなたが出会うLeica M6はどちらか…?

幅・高さ・奥行:138mm×77mm×38mm
重量:560g

関連機材『Leica M3』の作例記事はこちら↓↓
Leica M3|#わたしのカメラ|vol.014

#わたしのカメラとは?

「作例から選ぶカメラ」そんな連載があったらいい——。写真と歩むライフスタイルを提案するCURBONがお送りする、作例から選ぶフィルムカメラ連載「#わたしのカメラ」です。