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【作例レビュー】Leica M3の作例|ライカのカメラ|#わたしのカメラ|vol.060 【作例レビュー】Leica M3の作例|ライカのカメラ|#わたしのカメラ|vol.060

【作例レビュー】Leica M3の作例|ライカのカメラ|#わたしのカメラ|vol.060

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はライカのカメラ「Leica M3」とその作例をご紹介します。

Photographer / Masataka Deji

1995年生まれ。鳥取県出身。

自分だけの「光」と「空気感」を写真に残す。

主なカメラはPentax67とLeica M3。

Instagram : @deji.621


Leica M3の作例

わたしがLeica M3で撮る理由

Leica M3を使い続けたい理由

「いつかはライカ」
カメラを使う人なら一度くらいは耳にしたことがあるフレーズではないでしょうか。

私が使うLeica M3はシンプルなデザインと機能性、そして「ほぼ自分の目で見たままの景色を切り撮れる」という他のライカのカメラにはない魅力があります。

私は「光」や「空気感」を直感で写真に残します。他の人が、なぜそんな写真を撮るんだろうと思うような場所でも自分が良いと感じたら、迷わずシャッターを切ります。

別のカメラの方が使いやすい。別のカメラでも同じ事が出来ると言われれば、否定は出来ません。

しかしLeica M3だからこそ、見たままの光景が自分なりの「良い瞬間」として切り撮る事が出来ると実感しています。

フィルムの高騰が続き、簡単に手が出せなくなった今日、自分の直感だけを信じて、このLeica M3で切り撮る「光」や「空気感」が好き。それが私が、このカメラを使い続ける理由です。

使用フィルム

Kodak PORTRA 400&800

information

Leica M3の基本情報

1954年に発表されたLeica M3は、ライカの最高傑作として知られる一台。1920年にライカが誕生してからというもの、各国のカメラメーカーがライカに追いつけ追い越せと開発に力を入れていましたが、M3のその完成度の高さに世界中の技術者たちが度肝を抜かれました。

当時のカメラは、ピントを合わせるための距離計と、フレーミング用のビューファインダーは別々に覗いて使うのがスタンダードでしたが、M3ではこれを一つに合体させ一眼式に。さらに、ブライトフレーム式のファインダー枠を採用。搭載レンズの焦点距離によってフレームが自動的に切り替わるほか、ファインダーとレンズの位置の違いによって生じる視差も自動で補正されるなど、高機能が目白押し。ファインダーの美しさもカメラの歴史上、これを超えるものはないと言われるほど。

従来は高速シャッターはボディ上面、低速シャッターはボディ前面とそれぞれ別れていたシャッターダイヤルをボディ上面に統一。当時のレンジファインダーカメラでは、シャッターを切るとシャッターダイヤルが回転してしまう仕様でしたが、M3では一軸不回転ダイヤルを採用し、シャッターダイヤルが回転しないように…と、あらゆる面で革新的なカメラでした。

布幕シャッターの”コトン”というシャッター音もなんとも小気味良く、何度でも空シャッターを切りたくなります。M3が発売されていた1954年から1966年の間に製造されたのは、22万台といわれています。もしお目にかかる機会があれば、ぜひお手に取ってみてくださいね。

幅・高さ・奥行:138mm×77mm×33.5mm
重量:580g

そのほかの『Leica M3』の作例記事はこちら↓↓

Leica M3|#わたしのカメラ|vol.014

#わたしのカメラとは?

「作例から選ぶカメラ」そんな連載があったらいい——。写真と歩むライフスタイルを提案するCURBONがお送りする、作例から選ぶカメラの連載が「#わたしのカメラ」です。

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