コハラタケル 写真展 「撮縁」が東京&京都のライカギャラリーにて同時開催中

写真家 コハラタケルが新製品「ライカQ3」で本展のために撮りおろしたスナップおよびポートレート作品を展示する写真展が5月27日より開催中。

コハラタケル「撮縁」
Leica Gallery Tokyo (C) Takeru Kohara

「撮縁 (さつえん)」と題して東京と京都にて同時開催される本展では、日常の世界観とリンクしたポートレート、そしてソーシャルメディアやウェブでの発信から著名作家の書籍カバーなども手掛ける写真家 コハラタケルが「ライカQ3」で本展のために撮りおろしたスナップおよびポートレート作品が展示される。

撮るひと・撮られるひとからはじまったコハラと妻・樹里との関係性、そしてスナップ作品にちりばめられたクリエイティビティ。その世界観が見どころとなっている。

コハラタケル「撮縁」
Leica Gallery Kyoto (C) Takeru Kohara

ひとりの人間を撮り続けることの難しさ。深く、そして切なく。私が余計な変化を求めたがために向き合うことができず、逃げていた。愛する妻にさえ、伝えられなかった。

私が追い求める写真について、彼女が理解してくれると思い込んでいた。しかし、彼女には彼女の人生があり、私には私の人生がある。それぞれが自分の道を進むことに気づくまで、随分と時間がかかった。

私たちは一般的な恋愛から始まった関係性ではなく、撮るひと・撮られるひとから始まった。今回の展示では私たちにしか撮れない写真を追求するためにも撮影の“中”と“外”を明確に分ける必要があった。プライベートな写真を一切封印し、出会った頃と同じように撮るひと・撮られるひとの関係性に戻って撮影を行った。しかし、あなたと過ごす時間や場所には、私たち二人にしかない空気感がある。

樹里へ。

私はあなたを妻として、そして被写体としても愛していることを、改めて伝えたかったのです。

https://leica-camera.com/ja-JP

PHOTOGRAPHER PROFILE

コハラタケル

PHOTOGRAPHER PROFILE

コハラタケル

1984年生まれ、長崎県出身。建築業を経てフリーランスのライターとして経験を積み、その後フォトグラファーに転身。
#なんでもないただの道が好き を発案するなど、日常の世界観とリンクしたエモーショナルでチャーミングなポートレートでも知られる。SNSを含むweb媒体での広告写真を中心に活動する傍ら、山本文緒 『自転しながら公転する』や、島本理生 『あなたの愛人の名前は』(文庫版)など、書籍カバーにも写真が採用されている。

instagramのアイコン @takerukohara_sono1 別のタブで開く @takerukohara 別のタブで開く

また、「ライカQ3」の魅力に迫るオンライン発表会ではコハラタケルをゲストに招いたインプレッショントークも。Youtubeにて公開中。

コハラタケル 写真展 「撮縁」

開催期間

2023年5月27 日(土) – 8月27日(日)

会場

ライカギャラリー東京(ライカ銀座店2F)/ ライカギャラリー京都(ライカ京都店2F)

※定休日や詳細
ライカギャラリー東京 https://bit.ly/TK_Tokyo
ライカギャラリー京都 https://bit.ly/TK_Kyoto