《1/17から》アーティスト・宮田草介による個展「BLUE RIVER」が開催
アーティスト・宮田草介による個展「BLUE RIVER」が、1月17日(土)〜2026年2月1日(日)の期間中、EVERANDART(東京・不動前)にて開催中だ。

本展は、身体感覚と視点を背景に、写真というメディアを通して日本の伝統的な美意識と現代社会をつなぐ表現を探る、アーティスト・宮田草介による個展だ。
日本の伝統的な美術表現に余白というものがあります。観る側に想像する余地を与え、作品に広がりを与える手法です。見えないものを見つめ、その内面を理解しようとする心は、相手を敬い、思い遣る「和の心」に通ずるものだと思います。
この作品をつくるきっかけとなったのは、人種という問題に直面したことでした。その時、ふと目に入った手首を流れる青い静脈がこの問題と向き合う糸口になりました。私は人の脈絡とした生命のイメージを凍りついた大地を流れゆく川に投影しました。
私たちは一つの流れから岐れた支流であり、また独自の可能性を与えられた本流でもあります。そして、無数の流れがつながり合って多様な流れを作り出しています。摩擦が生じるのはごく自然なことに思えます。
余白と向き合うためには、私たちの中にもまた描かれていない余白が必要となります。思い込みや決めつけをなくし、謙虚に向き合うことのできる「心の余白」を、私はここに提案します。
ーー「BLUE RIVER」ステートメントより
会場では、写真の可能性を拡張する試みとして、すべて新作となる20点以上が展示される。目に見えないものに想像を巡らせながら、宮田が捉える「心の余白」を会場で体感してほしい。
▼Information
アーティスト・宮田草介 個展「BLUE RIVER」
【会期】2025年1月17日(土)〜2026年2月1日(日)
【時間】11:00~18:00
【休廊 】月・火曜日
【入場料 】無料
【会場】EVERANDART(東京・不動前)
【住所】東京都品川区西五反田3丁目3番2号 プラウドタワー目黒MARC1階 SHOP B
【URL】宮田草介 個展「BLUE RIVER」
PHOTOGRAPHER PROFILE
PHOTOGRAPHER PROFILE
宮田草介|Sosuke Miyata
群馬県高崎市出身。
音楽アーティストとして世界各地を遍歴する中で写真作家としての活動を開始。ドローン等の先端技術に古典技法を織り交ぜ、独自の写真表現を探求する。近年は日本の伝統的な芸術表現や文化を基盤としつつ、国際的な社会問題をテーマとした作品の制作を行う。