《6/15から》写真家・夢萌初の個展『ambiguous expression』が和歌山にて開催
写真家・夢萌の初となる個展『ambiguous expression』が2024年6月15日（土）〜8月12日（日）の期間中、和歌山soune galleryにて開催される。
PROFILE
PROFILE
Mume │ 夢萌
2001年群馬県生まれ。学生時代はフラワーデザインを学びながら高校2年生で写真を始める。就職を機にフォトスタジオへ勤務し、フラワーから写真の世界へ転身。現在は制作会社で専属フォトグラファーをしながら個人の創作活動も行なっている。
@_20___me
本展では、2023年4月から2024年5月にかけて撮影されたSNS未掲載の作品や本展のための撮り下ろし作品を含んだ計12点の作品を展示。
タイトルの『ambiguous expression』は“曖昧な表現”といった意味で、「作品を通して特定のメッセージや感情を伝えたいのではなく、見てくれた方それぞれに、自分なりの感じ方や感情を抱いて欲しい」という想いが込められている。
『ambiguous expression』
街に咲く花の写真を送ってくれる友の心は嘸かし美しいものだと思う
同じものや、こと、感情と出会うことができないものを共有してくれる友の心は嘸かし美しいものだと思う
君におやすみの電話をするのと
まつ毛を愛でる感覚は似ている気がする
もう思い出せない君の名前と
もう思い出せない小学生の時に育てたプチトマトの品種
似ている気がする
記憶から思い出す感情とシャッターを切った時の感情はきっと違う
あの時の私を思い出して表現する新しい感情と共に、自分の身体と向き合い 感情と向き合い 自然と向き合い 写真と向き合う
また、会場では夢萌氏が1枚ごとに異なる短歌を綴ったフライヤーが配布されている。（限定50枚）
夢萌氏コメント
この度、soune galleryさんとご縁があり、自身初の個展を開催させて頂くこととなりました。
作品は沢山の思い出がつまっている“あの場所”で撮影しSNSでは公開していない写真がほとんどです。是非遊びにきてください。
▼INFORMATION
【会期】2024年6月15日（土） — 8月12日（日）10:00〜21:00
【会場】soune gallery （和歌山県和歌山市本町3丁目32番地）
※月〜土はコワーキングスペース「SOUNE COWORKING」として運営しております（作品鑑賞は可能）
※ギャラリーのみでの運営は日曜のみとなります
【入場料】500円
https://coworking.soune.co.jp/
@soune.coworking
soune galleryのある北ぶらくり丁商店街を撮影した写真も展示されている
