《2月23日発売》世界初「ライブGND」搭載、ミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1 Mark II」
OMデジタルソリューションズ株式会社より、「OM SYSTEM OM-1 Mark II」が2024年2月23日から発売される。
本機は世界で初めてハーフNDフィルター効果をコンピュテーショナル フォトグラフィ機能で再現した、「ライブGND（グラデーションND）」機能搭載の「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠ミラーレス一眼カメラだ。
防塵・防滴設計や世界最高となる最大8.5 段の効果を持つボディー内5軸手ぶれ補正、「有効画素数2037万画素裏面照射積層型Live MOSセンサー」と最新の画像処理エンジン「TruePic X（トゥルーピック エックス）」を搭載し、新たなフラッグシップモデルとしての注目が集まっている。
裏面照射積層型Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic X」による高画質の実現
「有効画素数2037万画素裏面照射積層型Live MOSセンサー」と、最新の画像処理エンジン「TruePic X」を搭載。さらに高解像レンズ「M.ZUIKO DIGITAL」との組み合わせにより、センサーサイズの常識を覆すOM SYSTEMカメラ史上最高の高画質が得られるとのこと。
世界初「ライブGND」。ハーフNDフィルターの効果をGND段数、タイプを確認しながら操ることが可能に
世界初の「ライブGND（グラデーションND）」機能。
フィルター段数（GND2、GND4、GND8）、フィルタータイプ（Soft、Medium、Hard）を、EVFもしくは背面モニターを見ながらリアルタイムに確認、効果がかかる位置や角度の調整も行え、意図に合った作画が行える。
さらに進化した「AI被写体認識AF」では新たに人物認識に対応
人物が横向きや後ろ向き、目や口が隠れていてもオートフォーカスが働くよう認識能力が向上し、新たに人物の認識も可能に。リアルタイムに被写体の移動を検出、画面内で移動する被写体を逃さず追尾、人の操作では追いきれないドライバーのヘルメット、鳥・動物の目を追い続けることができます。
メモリー増設による連続撮影可能枚数が大幅に向上
AF/AE固定で最高約120コマ/秒、AF/AE追従でも約50コマ/秒の高速連写が行え、素早い動きの瞬間を確実に。「OM SYSTEM OM-1 Mark II」では搭載バッファメモリーを増設、プロキャプチャー時にさかのぼって撮影可能な枚数は約99枚（「OM SYSTEM OM-1」は70枚）に増えた。同様に連写撮影、約120コマ/秒時の連写枚数もJPEGで約219枚、RAWで約213枚（「OM SYSTEM OM-1」はそれぞれ約92枚）にアップ、高速撮影能力が大幅に向上。
高い防塵・防滴・耐低温設計でハードな撮影条件に対応
堅牢で軽量なマグネシウム合金ボディーの適所にシーリング部材を効果的に配置することで、高い防塵・防滴設計が可能に。低温下においても確実に動作する耐低温－10℃も合わせて実現、過酷な環境下での撮影にも対応。ゴミの写り込みを激減させる定評あるダストリダクションシステムも搭載されているため、信頼のおける一台に。
