《開催中|10月28日まで》佐内正史 「静岡詩」静岡市とその周辺で撮影された作品が展示 @東京六本木 amanaTIGP

佐内正史「Shizuokashi, #9」、Cプリント © Masafumi Sanai / Courtesy of amanaTIGP

9月22日(金)〜10月28日(土)の期間中、佐内正史の個展「静岡詩」が東京六本木にあるamanaTIGPにて開催中だ。本展は、今年7月から8月にかけて静岡市美術館で開催された同名展覧会を再構成したもので、1990年代から2023年にかけて、静岡市とその周辺で撮影された作品約15点が展示される。

さらに、作品集『静岡詩』が刊行されるとのことで、こちらも併せてチェックしたい。

PHOTOGRAPHER PROFILE

佐内 正史

PHOTOGRAPHER PROFILE

佐内 正史

写真家。1968年静岡市生まれ。1997年、写真集『生きている』でデビュー。2003年、写真集『MAP』で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。2008年に独自レーベル「対照」を立ち上げ、写真集の発表を続ける。雑誌や写真集、映画のスチル撮影のほか、中村一義、くるりなどのミュージシャンのジャケットワークも数多く手掛ける。2016年スタイリスト伊賀大介、デザイナー丹野真人と手がけるフォトTシャツレーベル「GASATANG/ガサタン」発足。シンガーソングライター曽我部恵一とのユニット「擬態屋」では、佐内の詩と曽我部の音合わせをしたサウンド作品を発表、2021年にファーストアルバム『DORAYAKI』をリリース。2022年に最新写真集『写真の体毛』を発表。2024年3月オルタナティブロックバンドGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポー初監督映画『i ai(アイアイ)』では撮影を務めた。

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佐内正史 「静岡詩」

会期

9月22日(金) – 10月28日(土)

会場

amanaTIGP
Googleマップ

作品集『静岡詩』

販売価格:¥2,500 (税込)
ソフト・カバー、四六判変形、208頁、図版96点
佐内正史によるテキスト収録(日本語)