写真家・竹之内祐幸作品展「Warp and Woof」が10月6日(金)より港区PGIにて開催。

@Hiroyuki Takenouchi
@Hiroyuki Takenouchi

写真家・竹之内祐幸が作品展「Warp and Woof」を開催する。会場は東京都港区のPGIで、2023年10月6日(金) – 11月18日(土)の期間中行われる。

本展では、縦糸と横糸や、物事の基礎(的な要素)などの意味を持つ『Warp and Woof』というタイトルのもと、Fumitake Tamura氏の音楽とともに新作が発表される。

また、生き物や人工、自然などのモチーフが、一つのポートレート、もしくはスナップ写真として切り取られていた今までの作品とは異なり、今回は作品を横に展開させることで「視点の広がりと、見落としていたかもしれない周辺の出来事、時間の流れ」を表現しているという。

PROFILE

PROFILE

竹之内 祐幸

1982年、東京生まれ。2008年に日本大学芸術学部写真学科を卒業し、同年第31回キヤノン写真新世紀佳作受賞。2009年、塩竈フォトフェスティバル特別賞受賞。主な個展に『SEASONS』Foil Gallery(東京、2010年)、『鴉』PGI(東京、2015年)、『Things will get better over time』Gallery Trax(山梨)/Studio Staff Only(東京、2017年)、『第四の壁』PGI(東京、2017年)、『距離と深さ』Studio Staff Only/PGI(東京、2020年)写真集に、『Things will get better over time』FUJITA(2017年)、『The Fourth Wall / 第四の壁』T&M Projects(2017年)、『距離と深さ』FUJITA(2020年)

MUSIC

MUSIC

Fumitake Tamura

音を聞いた時に感じるリズムという周期的な音のかたまりを、少しだけ間引いたりずらしていくことで、違和感と余白を含ませた音楽を制作する。リズムへの根源的な興味から、ヒップホップ、ジャズなどのアメリカでの共同制作多数。ロサンゼルスのラッパーBUSDRIVERとのプロジェクト《FR/BLCK/PR》のメンバーとして、アルバム制作、ロサンゼルス グリークシアターでのライブパフォーマンスを行う。2023年より、グラミー賞受賞エンジニアのDaddy Kevと音楽イベント《Scenario》を共同主催。2014年、2021年、さわひらき映像作品《Lenticular》(東京オペラシティギャラリー)音楽提供、5lackアルバム《KESHIKI》収録DNSプロデュースほか、アルバム、音源制作多数。

竹之内祐幸 「Warp and Woof」

会期

2023年10月6日(金) – 11月18日(土)

時間

11:00–18:00
※日・祝日 展示のない土曜日 休館

会場

PGI
東京都港区東麻布2-3-4 TKBビル3F
Googleマップ