SONY a7RⅢ

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はソニーのカメラ「SONY a7RⅢ」とその作例をご紹介します。

PHOTOGRAPHER PROFILE

Takahiro Hoshi

PHOTOGRAPHER PROFILE

Takahiro Hoshi

新潟県出身。普段は会社員をしています。二児の父。いつか個展を開催するのが目標です。

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わたしがSONY a7RⅢで撮る理由

カメラと出会ったきっかけ

‪以前他社の中判デジタルカメラを使っており、サブ機としてα7RⅡを使っていました。
しかし中判の重さ、日常使いのしづらさから中判を手放し次第にα7RⅡをメインで使うようになりました。メインで使う上でバッテリー持ちの悪さが気になり性能が強化された a7RⅢを手に入れました。

なぜ使いたくなるのか

・ストレスなく使える写真機としての基本性能の高さ
・持ち出す気持ちにさせてくれるサイズ感
・キレの良いシャッター音

このカメラが自分の作品にもたらした影響

・カメラを持ち出す頻度が増えたことでシャッターを切る回数が増えた
・サイレントシャッターがあることで被写体に威圧感を与えず撮影ができるようになった

どんな特徴や魅力があるか

・先代から引き継いだ4240万画素の精細な描写力
・最新レンズは勿論、オールドレンズを装着したときの使いやすさ
・高画素フルサイズでありながらコンパクトなボディと適度な剛性感

描写や使い心地、好きなポイント

・ローパスフィルターレスの抜けの良い描写、現像しやすいRAWデータ
・写真が撮りやすい光軸上で稼働するチルト液晶
・Eマウントだからこそのレンズ選択肢の多さと選ぶ楽しさ

どんな人におすすめしたいか

・高画素機に興味がある人
・お手頃で長く使えるカメラを探している人

information

SONYa7RⅢの基本情報

SONY a7RⅢは2017年にソニーから発売されたフルサイズミラーレスカメラ。発売から数年たった今日でも、愛用するフォトグラファーが多い傑作です。

その特徴はなんといっても解像度の高さ。効約4240万画素の裏面照射型CMOSセンサーを生かした高い解像感を実現したこのカメラで撮影すると、作品の奥深さがより引き立ちます。

また、従来モデルから大幅に改良されたのはAF機能でした。
従来モデル比で最大2倍の性能向上を実現し、瞳AFもより使いやすくなりました。

どの性能を見ても安心感のあるパフォーマンスをし続けている a7RⅢ。
新しくカメラをお探しの方は、ぜひお手に取ってみてください。

幅・高さ・奥行:126.9㎜・95.6㎜・73.7㎜
重量:572g (本体のみ)