RICOH GR III Diary Edition #わたしのカメラ vol.145

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はリコーのカメラ「RICOH GR III Diary Edition」とその作例をご紹介します。

作例で使用した機材

camera : RICOH GR III Diary Edition

わたしがRICOH GR IIIで撮る理由

“小さいのに良く写る”が最大の魅力だと思います。

サブ機だったGRがメイン機になる、とはよく聞く話で、僕もそうです。 写真展で大きくするのも、僕は全てGR IIIで撮った写真です。 

RICOH GR IIIを使い続ける理由

歴代のGRシリーズを使ってきましたが、このGR IIIはほぼ完成形に近いと思います。 大きさはGR IIIで小さくなり、センサーはAPS-Cで2000万画素強。 機能も改良され続けています。 長く続いてきたシリーズだけあって、かゆい所に手が届くカメラです。 いくつかの欠点はありますが、僕にとってはそれを上回る魅力のあるカメラです。

新しいGRが出ればもちろん買う予定ですが、出なくても大丈夫。 GR IIIは色違いで2台持っているくらい、満足しています。

RICOH GR IIIをおすすめしたい人

シャッターチャンスを逃したくない人、でしょうか。

シャッターチャンスにカメラを持っていない時に悔しい思いをしたことは何度もありました。しかし、GRを持ってからはそのような経験がなくなり、今ではGRがまるでお守りのような存在です。

PROFILE

masa

PROFILE

masa

京都在住。
常に、光と影を追っています。時々傘も。
そして、いつもカバンの中にGRがあります。

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▼Information

RICOH GR III Diary Editionについて

RICOH GR III Diary Editionは、特別なボディカラー&リングキャップが特徴のエディション。メタリックウォームグレーの温かみあるボディには、滑りにくいテクスチャが施され、ダークブラウンのグリップは使いやすさを追求。ナチュラルシルバーのリングキャップは高級感を演出。また、ネガフィルム調のイメージコントロール機能を搭載し、写真に退色感を加えつつも色彩を豊かに表現することができます。