とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はペンタックスのカメラ「PENTAX SP」とその作例をご紹介します。

作例で使用した機材

camera:PENTAX SP
lens:super takumar 55mm F1.8

わたしがPENTAX SPで撮る理由

PROFILE

naco

PROFILE

naco

1997年生まれ、群馬県出身。
父方の祖父から受け継いだ1台のカメラをきっかけに、約10年前から写真を撮り続けています。
大切な人と過ごす時間や、ふとした日常の光。
あとから思い返したときに、心がそっとあたたかくなるような瞬間を残しています。

instagramのアイコン @na_photo15 別のタブで開く

祖父が残したフィルムカメラを調べるなかで「Super Takumar」のレンズに出会い、このレンズと一緒に使える「PENTAX SP」の魅力に惹かれていきました。

「PENTAX SP 」は露出計が内蔵されているため初心者でも扱いやすく、「Super Takumar 」のレンズは理想の光をしっかり捉えてくれる、頼もしい組み合わせ。写真を見た人から「光が柔らかく優しい」と言っていただくことが多く、そのたびにこのカメラとレンズが自分にしっくり合っているのだと実感しています。

film:FUJICOLOR100

自分らしい色を見つけられる一台

自然・もの・人物などどんな被写体にも合う描写力が魅力。フルマニュアルではありますが、絞りやシャッタースピードなどを調節する練習をすれば、誰でも理想的な写真が撮れます。同じ機材でも撮る人によって違う描写になるので、さまざまな場面を撮ったりフィルムを変えたりしながら、自分らしい色を見つけてほしいです。

film:FUJICOLOR100

▼Information

PENTAX SPについて

1964年に旭光学(現:ペンタックス)が発売した一眼レフカメラ。 全世界で400万台以上を売り上げたというベストセラー機。絞り込み測光のTTL露出計を内蔵し、ハイアマチュア機として手頃な価格で発売されました。世界規格のM42マウントが採用され、個性的なレンズやオールドレンズを楽しめるのも魅力です。
※TTL露出計:Through The Lens レンズを透過した光を内蔵露出計で測定する方式。

幅・高さ・奥行:143.0mm×92.0mm×87.0mm
重量:623g(ボディのみ)