とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はオリンパスのカメラ「OLYMPUS PEN F」とその作例をご紹介します。

作例で使用した機材

camera:OLYMPUS PEN F
lens:Olympus G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4

わたしがOLYMPUS PEN Fで撮る理由

PROFILE

nana

PROFILE

nana

1998年生まれ、長野県出身
日常で感じたときめきをフィルムカメラで残しています。

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ハーフカメラのOLYMPUS PEN FTを探していたところ、Instagramでフォローしている方がカメラを出品されていて「PEN Fならありますよ」と教えていただきました。コンパクトなPEN Fのボディには花文字の”F”が描かれており、その可愛さに惹かれて購入しました。

枚数を気にせず、やさしく日常を切り取れる

レンズ交換ができるハーフカメラなので、36枚撮りフィルムで72枚も撮れるのが嬉しいポイント。写りはとてもやさしく柔らかで、光の描写が繊細なところが気に入っています。

露出計は内蔵されていないため、不安なときはスマホの露出計アプリで測りながら撮影しています。少し手間はかかりますが、そのぶん「写真を撮っている」という実感が湧き、それもまた楽しいところ。

フィルムの値段がだんだん高くなっていくなかでも、枚数を気にせずたくさん撮りたい方にぜひおすすめしたい一台です。

▼Information

OLYMPUS PEN Fについて

1963年に発売された、世界初のハーフ判レンズ交換式一眼レフカメラ。
ボディ正面にあしらわれた、花文字の「F」のロゴはPEN Fならではの特徴。佇まいの美しさにこだわったこのデザインは、いまも多くの人を惹きつけています。
一眼レフならではの、レンズ交換やファインダーを覗いた正確な構図決めといった魅力はそのままに、通常より小さなハーフサイズのフィルムを採用。1本のフィルムで、通常の倍の枚数を撮影できます。コンパクトなサイズ感によって、軽快に持ち歩けて、じっくり撮影も楽しめるバランスのよさも特徴です。

幅・高さ・奥行:127㎜×69.5㎜×68.5㎜
重量:595g