Leica M typ240

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はライカのカメラ「Leica M typ240」とその作例をご紹介します。

PHOTOGRAPHER PROFILE

Riki

PHOTOGRAPHER PROFILE

Riki

1999年、徳島県出身。広告制作会社勤務。自然、建築、家具、音楽が好き。 2021年10月、初の個展となる「Air」を開催。

instagramのアイコン @_ricky._____ 別のタブで開く

わたしがこのカメラで撮る理由

「旅用に小さなカメラが欲しい」という思いがこのカメラとの出会いのきっかけでした。僕にLeicaはまだ早いだろうと思っていましたが、いつもカメラ選びの参考にしているFOTONEさん(@fotone__akihiro_sasaki)に背中を押していただき手にすることを決めました。

ほどよく手に収まるサイズ感は、ポートレートを撮影する際の相手に威圧感を与えません。そして凛と佇むルックスは洋服にも馴染みます。

新しい景色を見に行こうと思わせてくれる相棒のようなカメラです。

information

Leica M typ240基本情報

Leica M typ240は、高品質なデジタルライカカメラの一つであり、ファインダーを通して被写体を直接覗きながら撮影できるレンジファインダーカメラです。2400万画素のフルフレームCMOSセンサーを搭載し、明るいレンズを使うことで美しいボケや高い解像度の写真を撮影できます。また、フルHD動画撮影にも対応しています。本体は堅牢で耐久性があり、優れたデザインと操作性を兼ね備えています。モノクローム撮影にも対応しており、伝統的なフィルムカメラの感覚を味わうことができます。このカメラは、プロフェッショナルからアマチュアまで、幅広い撮影ニーズに対応するカメラです。

幅・高さ・奥行:139㎜×80㎜×42㎜
重量:680g (本体のみ)