とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はコニカのカメラ「Konica 現場監督 28 HG」とその作例をご紹介します。

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作例で使用した機材

camera : Konica 現場監督 28 HG
renz : Konica lens 28mm

わたしがKonica 現場監督 28 HGで撮る理由

PROFILE

田中成美

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田中成美

1997年、愛媛県生まれ。都内スタジオ勤務。料理写真を撮るのが好き。

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防水、防塵、防砂、耐衝撃! 悪天候でも安心して持ち出せる

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好きなモデルさんがいつも持ち歩いていて可愛いなと思い、メルカリで購入。当時は名前も知らなかったので、ツイッターで『誰かこのカメラの名前を知りませんか』とつぶやいたんです。返ってきたメッセージが『現場監督』。カメラらしくない名前で驚きましたが、今では当たり前のように呼んでいます。

Konica 現場監督 28 HGの特徴は、防水、防塵、防砂、耐衝撃! 悪天候でも安心して持ち出せます。

大型ストロボが付属。暗いところでも撮影できるKonica 現場監督 28 HG

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私が使っている28HGは大型ストロボが付いていて、暗いところでも被写体からある程度離れて撮影できるのが魅力。頑丈なうえに、写りもよく、露出はオートモードで気軽に撮影できます。

Konica 現場監督 28 HGと出合ってからは、スナップ写真を撮るようになりました。日常的にカメラを持ち歩きたい人や、カメラに詳しくないけど興味がある人におすすめしたいです。

誰でも楽しく使えるカメラだと思います。

▼Information

Konica 現場監督 28 HGについて

頑丈で屋外設置が可能な工事現場専用のカメラとして開発され、多くの工事業者やその他の業界から高い評価を受けているコニカの「現場監督28HG」。防水・防塵・耐衝撃性に優れ、大光量フラッシュを内蔵した広角レンズ付きのコンパクトカメラです。28mm F3.5のレンズを採用し、広範囲を撮影できるため、工事現場の空気感をそのまま写真に収めることが可能。「現場監督28HG」は夜間の工事現場でも10m先まで照射できる大型フラッシュを装備しており、暗所での撮影にも適しています。また、JIS C0920 保護等級7級(防浸型)の規格をクリアしており、水面下1mで30分間の耐水性も備えています。

寸法(幅×高さ×奥行):142.5mm(W)×83.5mm(H)×57(D)mm
重量:375g(電池含まず)。