加賀と刺身の「じゆうな写真」控室から 特別編 群馬の農家さん powerd by JA共済

大好評の芸人コラボ企画・加賀と刺身の「じゆうな写真」。

加賀翔さん（かが屋）と市川刺身さん（そいつどいつ）によるプレミアムな写真はもちろんのこと、当日の様子をあますところなくお伝えしたい！

今回は、JA共済の公式Instagram『どやふる』とのコラボ企画。群馬に赴き、刺身さんのスタイリングのもと、自然豊かなロケーションで加賀さんが3人の農家さんを撮り下ろした特別編の舞台裏を、二人のインタビューとともに振り返ります。

本編の作品ギャラリーはこちら！
＞＞加賀と刺身の「じゆうな写真」特別編／群馬の農家さん powerd by JA共済

どやふるの企画はこちらから！
＞＞どやふる『ふるさとグラビア-群馬編-』x 「加賀と刺身のじゆうな写真」

——農家さんなどを魅力的に撮影しながら、地域の人の魅力をＰＲするという『どやふる』のコンテンツが「じゆうな写真」と親和性があることがきっかけとなり生まれた今回のJA共済コラボ企画ですが、群馬での撮影はいかがでしたか？

刺身：すごく自然豊かな場所で、地域の皆さんがすごくもてなしてくれてあったかかったね。

加賀：民家のおばあちゃんが作ってくれた味噌汁と漬け物がほんとに美味しかったです。

刺身：本当に平和な気持ちになるというか、おいしいものをみんなで食べて「おいしい！」って言う。それだけでいいんだなって学んだよね。

——これまでは芸人さんがモデルでしたが今回は農家さんということで、撮影を振り返っていかがでしたか？

加賀：自分たちと違う職業の人の手や、手のしわを見る機会っていうのがあんまりなかったんですけど、皆さんの手がもうとにかく分厚くてすごく魅力的だったんですよね。

普段の作業を見せてもらった時に、そりゃそうなるかっていうくらいチェンソーをブンブンふかしてたんでこれはちょっと感動しましたね。芸人さんを撮るときには見られないポーズや表情も見ることができたので、すごい貴重な経験でした。

——普段撮られ慣れていない一般の方を初対面で撮影ということで、カメラマンとして難しい場面もあったのではないでしょうか。

加賀：これに関しては刺身さんがコミュニケーションをとってくれたことがだいぶ大きかったですね。撮影のちょっとした合間とかに刺身さんが農家の若手みたいな感じでたくさん質問したり喋ってくれたので、農家さんたちの緊張もだいぶほぐれてました。

最初は刺身さんの服を着て気恥ずかしそうにしていたのが、どんどんボケるようになったり、自分でポージングを提案したり、最後は変顔までしてくれて嬉しかったですね。

僕はカメラマンとして1人で現場に行くことが多かったりするので、そういう意味で言うと、刺身さんがいることでの安心感がすごいあります。スタイリングだけじゃないんですよ。やっぱり芸人さんだからこその、人を惹きつける魅力があるんだなと。みなさんが刺身さんを見てる写真がいっぱいありますもん。

——今回のスタイリングはどのように組み立てたのでしょうか？

刺身：ロケーションが山々に囲まれた自然豊かな場所だったので、ビビッドな色が合うんじゃないかとイメージしていました。あとは、農家さんでも何を作っている方なのかを事前に把握して、トマト農家さんだからちょっと派手なカラーや柄が合うんじゃないかとか（実際に草花が描かれた羽織を用意）、りんご農家さんだから赤いジャケットが合うんじゃないかとか予想しながら、それぞれの方のお仕事にリンクするような服を準備してみました。