【作例レビュー】FUJIFILM GFX50s|富士フイルムのカメラ|#わたしのカメラ|vol.073

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回は富士フイルムのカメラ「FUJIFILM GFX50S」とその作例をご紹介します。

Photographer / Riki

1999年、徳島県出身。広告制作会社勤務。自然、建築、家具、音楽が好き。 2021年10月、初の個展となる「Air」を開催。

Instagram @_ricky._____


FUJIFILM GFX50Sの作例

FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例
FUJIFILM GFX50Sの作例

わたしがFUJIFILM GFX50Sで撮る理由

長年フルサイズセンサーを搭載したカメラを使用してきましたが、それよりも大きなセンサーを搭載した中判デジタルカメラが発売されるということで、その描写が気になり購入に至りました。中判ならではの立体感と、豊かな階調は表現の幅を広げてくれました。

レンズは、Mamiya SEKOR C 80mm f1.9を使用しています。描写やボケ味はもちろん、フィルム時代の独特でメロウな雰囲気が好きで気に入っています。

何気ない日常の風景を特別なものにしてくれるカメラです。

information

FUJIFILM GFX50Sの基本情報

FUJIFILM GFX50Sは、約5100万画素のセンサーを搭載している中判カメラ。非常に高い解像度と色再現性が特徴で、プロフェッショナルな写真家やスタジオ撮影向きといえます。ミラーレス構造で、比較的コンパクトなボディに中判センサーを収めており、操作性も良好。

また、BluetoothやWi-Fiなどの機能も備え、スマートフォンとの連携も可能です。高性能な中判カメラとして、広告、ファッション、風景、ポートレートなどの分野で活躍するフォトグラファーには特におすすめのカメラです。

幅・高さ・奥行:160.7㎜ x 96.5㎜ x 66.4㎜

重量:約740g (バッテリーとメモリーカード含む)

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