【作例レビュー】MAKINA 67|マキナのカメラ|#わたしのカメラ|vol.089

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はマキナのカメラ「MAKINA 67」とその作例をご紹介します。

星野祐介様プロフィール写真

Photographer / 星野裕介(ほっしー)

1986年生まれ、青森県八戸市在住 。主に中判フィルムカメラ、PENTAX67、 MAKINA67で人物や風景を撮影している。光を意識して、優しく、柔らかいイメー ジを創れるように日々、試行錯誤しなが ら楽しんでいます。 喫茶店とギャラリーを開きたい。 

Instagram:@hossy_film

Twitter:@hossyfilm

    


MAKINA 67の作例

MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例
Model:yossy (@_suu._.ito_)
MAKINA67 の作例
Model:堤 裕輝 (@yuki_tsutsumi_95)
MAKINA67 の作例
Model:たかまつるり (@takamatsu_ruri)
MAKINA67 の作例
MAKINA67 の作例

わたしがMAKINA 67で撮る理由

普段からPENTAX67を使用して撮影していますが、もう少しコンパクトで軽いカメラが欲しいと思い探していたところ、MAKINA67に出会いました。

蛇腹構造なので軽くてコンパクト。「旅行に持って行っても苦じゃない」と出会った瞬間に感じました 初めてのレンジファインダーでピント合わせなど難しいところもありましたが、 慣れていくと非常に使いやすいと思います。解像度に関しては、本当にフィルムで撮ったのかと思うくらい綺麗で繊細です。プリントすることでMAKINA67の良さが発揮されるのではないかと感じました。

また、色々とフィルムを試してきましたが、lomographyとの相性が一番良いと個人的に感じています。  このカメラを通して、わたしが撮影したお写真を欲しいという方に出会い、「とても癒される写真ですね」など、温かいお言葉を頂き、今後もこのカメラで撮り続けていきたいと更に思うようになりました。

なかなか見ない蛇腹構造のカメラ。人とは違うカメラを手にしたい方におすすめです。

information

MAKINA 67の基本情報

MAKINA67の本体写真


「MAKINA 67」は、写真愛好家にとっての夢の一台。このカメラは優れた性能と使いやすさを兼ね備えており、120mmを使用することによってクリアで美しい写真を撮影することができます。レンジファインダー機構による本体の薄さと蛇腹構造でのコンパクトさは、中判カメラにありがちな持ち運びの悩みを解消させてくれます。

また、シンプルな操作と快適な握り心地が「撮影すること」をさらに楽しくしてくれるカメラです。このカメラは、プロフェッショナルからアマチュアまで、あらゆるレベルのフォトグラファーにとって信頼できるパートナーになること間違いなし。持ち前の使いやすさを活かして、さまざまなシーンでの写真撮影を思い切り楽しみたい方におすすめです。

幅・高さ・奥行:150㎜×110㎜×100㎜
重量:1,200g

そのほかの中判カメラの作例記事はこちら↓↓