【作例レビュー】CONTAX Aria|コンタックスのカメラ|#わたしのカメラ|vol.098

とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ 」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はミノルタのカメラ「CONTAX Aria」とその作例をご紹介します。

PHOTOGRAPHER PROFILE

コーヒールンバ 平岡佐智男

PHOTOGRAPHER PROFILE

コーヒールンバ 平岡佐智男

松竹芸能所属のお笑いコンビ コーヒールンバとして活動。コーヒー芸人としてテレビ・ラジオに出演する傍ら、自身のカフェブランド SACHIOPIA COFFEE (サチオピアコーヒー)」をオープン。現在、猿田彦珈琲の広報として参画。また、 ジャパン バリスタ チャンピオンシップ」 (バリスタ日本一を決める大会)の司会も務めるなど全身コーヒーまみれの芸人。コーヒー芸人としての出演歴 日本テレビ ヒルナンデス!」 ぐるナイ」、TBS マツコの知らない世界」、MBS 林先生の初耳学」、TBS ラジオ ジューンスー 生活は踊る」 他多数

instagramのアイコン @sachio_coffeeforme 別のタブで開く @sachiohiraoka 別のタブで開く URLリンクのアイコン https://www.instagram.com/sarutahikocoffee/ 別のタブで開く

CONTAX Ariaの作例

CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例
CONTAX Ariaの作例

わたしがCONTAX Ariaで撮る理由

全くカメラに触ってこなかったのですが、今芸人の活動と並行して2年前から猿田彦珈琲の広報として業務に参画している関係で、社内撮影のアシスタントを毎週土曜に行うようになりました。

同時に、猿田彦珈琲の SNS の写真も担当していたのですが、なんか写真でブランドの魅力をもっと伝えるにはどうしたらいいかと考えていて、時間をかけてコーヒーを1杯1杯手で淹れるように、写真も手間と時間もかかるけどフィルムカメラで撮影することでブランドの魅力とリンクして何か伝わるものがあるのではないか?と考え、気がついたらなっちさんが持っていて、ずっとかっちょいいなと思ってた CONTAX Aria をヤフオクで落札していました。なので先生に習って機種を選択した形です。それが半年前ぐらいです。

僕にとってフィルムカメラは小テストを受けてるような感覚です。
こうかな?こっちの方がいいかな、ピントはこうかな?試行錯誤して回答したものが現像という名の添削されて帰ってくるような感じです。がっかりすることも多いですが、1枚1枚あれこれ考えながらシャッターを押す時がとても楽しいですし、カメラ屋さんから現像されたデータがメールで送られてくる時が何回繰り返してもワクワクします。

コーヒーの写真、お店の写真のほかに、テレビに出演させていただいた時のものや、洋ランの写真も撮ります。

他のフィルムカメラも使いましたが、Aria の描写が綺麗で透明感のある感じが好きです。(腕がなくてそうならないことも多いですが!)形がめっちゃ可愛いし、比較的持ちやすい大きさなのに本格感ある感じも好きです。シャッターの音も気持ちいいところも好きです。全部好きです。
レンズは CarlZeissPlanar F1.4 です。コンタックスのレンズが好きでそれが通常につけれるのも魅力でした。

information

CONTAX Ariaの基本情報

CONTAX Ariaの本体写真

CONTAX Ariaは、1998年に発売されました。

このカメラを語るうえで欠かせないのが、サイズ感です。このカメラは、持ちやすい大きさと重さで、女性の方でもストレスなく持ち運ぶことができます。

レンズはヤシカコンタックスマウントを採用しており、絶大な人気を誇るカールツァイス社製のもので撮影ができるため、その描写力に心を奪われる方も多くいます。

初心者から上級者まで、本格的な写真を楽しむことができ、現在でも人気が薄れない唯一無二のカメラです。

幅・高さ・奥行:137㎜×92.5㎜×53.5㎜
重量:460g (本体のみ)

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